新生ビートルズSCメンバーの一人ひとりの選手!本当に!
く頑張った!!!偉い!!!大拍手!!!!! 

 ついに!ついに!!つ・い・に!!!

令和6年 8月25日 日曜日 10時45分 奇跡とも言うべきの秋季大会に参戦することができました!

 振り返れば、新生ビートルズSCが発足した3月。当初は7人。しかも、学年はバラバラ。【野球をやりたい!】との純粋な思いを無駄にしたくない!と、意を決して、新監督・新コーチ・新FTが立ち上がり、スタートしました!

 発足当初は誰しも当然にして、「えっ?試合に参加?」「何?大会に参加?」というフレーズさえ、夢の又夢、[何を馬鹿のことを言っているのか!?](苦笑)思われていたチームでした。{勿論、試合が全てではありません。子供達が更に、野球を好きになり、野球を通して人間性を高めていくことが大目的の新生ビートルズSCです。}

ですが!【井の中の蛙 大海を知らず】では、自身の成長が止まってしまいます。

 試合を通して、新生ビートルズSCの目的を、いやまして、目標達成に向けて、子供達には、自分が努力してきたことを相手との戦いを通して実感し、自身の血肉にできるチャンスが沢山あります。

 だからこそ、子供達や保護者の思いを実現するために、新監督・新コーチ・新FTが、何度も、何度も、何度も、何度も!!!(時には、ファミレスでドリンクバーのお替りもせずに何時間も新生ビートルズSCの発展話しを交わしたり、子供達・保護者の方々が解散した練習後に、その日の子供達のモチベーションや子供達一人ひとりの課題考案、全体練習の振り返りや次の練習メニュー、保護者の方々へのお願いなど・・・を悩んだり)議論を交わしながら相談してきました!!!!!!!

 このように、新生ビートルズSCメンバーを、心から愛する、新監督・新コーチ・新FTの思いを命で受け止めてくれた、子供達・保護者の方々でいるからこそ、【誰一人とも辞めずに】秋季大会に参戦することができたと自負しています!

 

『子供達の成長のために何ができるか?』その意味で、新コーチやパパさんも塁審や試合カウンターとして一肌脱いでいます。

 今後も、『努力の結晶の1勝』に向けて、怒濤の前進また前進で、新生ビートルズSCは発展していきます。乞うご期待を!!!

 では、いよいよ、ここからは、秋季大会の模様をお伝えします。

試合前日まで、①挨拶の仕方 ②打順の確認&打ち方 ③守備位置&連携プレー ④走塁の仕方 ⑤サインの確認&練習(しっかりとコーチを見て確認し、理解したら合図をする)など、他のチームであれば当たり前のことを、何度も、何度も繰り返し行い整えました!

『さあ!いくぞ!!』のキャプテンのN・Kの気合いの入った掛声。先攻でのスタート。3人でアウトにならないように、ピッチャーの球をよく見て攻めた1回表。相手ピッチャーの剛速球に翻弄されながらも、食らい付く新生ビートルズSCメンバー。

『さあ!しっかり守るぞ!』の気合いを出しながら守備位置につく選手達。

ピッチャーのS・Hが、格上の相手バッターにも、果敢に強気で投げ切る粘りのピッチング。

団結してS・Hを支えようと、『ナイス!ボール!いいよ!いいよ!』『自身持って投げよう!』と励ましの声。

 相手チームの猛攻が激しくなっていく中でも、自分達ができることを精一杯やった新生ビートルズSCメンバーの一人一人。四球のチャンスを得て進塁し、得点に結び付けるために、集中して考え動きました。強豪チームから取る『1点』は、5点、いや、『10点』の貴重な得点になることをイメージ!

 凄かったのは、相手チームの高尾オリオンズの選手達は、格下、格下、格下の下の新生ビートルズSCに対しても、絶対に手加減せずに、全力で戦ってくれた態度に、技能のみならず、感服しました!

その中で、2年生のS・Rが、打つ気満々でバッターボックスで構えた時!剛速球を右手?に当り(球審は、振りにいった勢いでファールの判定でしたが・・・)痛みを必死で堪えていましたが・・・無茶は禁物。ピンチヒッターM・Tに交代。

素晴らしかったのは、相手キャッチャー選手が『大丈夫?大丈夫?』と、微妙な判定でしたが、何よりも、S・Rのことを心配して寄り添ってくれた心。これこそが、本当の意味の『強いチーム』の表れですよね。素晴らしかったです!!!

 

 

 そして、あれよあれよという間に試合時間が流れ。このままでは、絶対に終わらせたくない!』と、必死で食らい付いた新生ビートルズSCメンバー。保護者も新生ビートルズSCのOBメンバーも駆け付けてくれて、必死の応援を響かせてくれました。

が、残念ながら・・・ついに・・・力及ばず・・・ゲームセット!

 新生ビートルズSCメンバーは、緊張しながらも、自分ができることを精一杯頑張った試合終了の挨拶。そして、不甲斐ない試合にも関わらず、正々堂々と戦ってくださった、「高尾オリオンズ」に感謝の想いを込めて、新監督・新コーチ・新FTで、丁重に御挨拶にいきました。

 高尾オリオンズの監督さんからは、『以前は、自分達のチームも低迷の苦しい時期がありました。今度、是非、練習試合をしましょう!』と、温かい御言葉をいただきました。

 新監督・新コーチ・新FTで、深々と頭を下げ、【ありがとうございます!その際は、素晴らしいチームの胸を借ります!】とお応えしました。

 そして、・・・新監督・新コーチ・新FTの【4人衆】の心は、『新生ビートルズSCは、必ず!人間性溢れて、また、技能も兼ね備えたチームに成長させてみせる!』と心に誓った瞬間でした。

 滝ヶ原グランドの木々達は、新生ビートルズSCの初勝利のために、『大丈夫だよ。分かっているよ!皆!頑張れ!頑張れ!』と、一足早く、秋の訪れを感じる爽やかな風と共に、『勝利』という風を送り続ける歌声が響き渡るように感じました。